夜寝れない・朝起きれない日々を改善する方法

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寝だめは効果があるのか

「寝だめ」には本当に効果があるのかを検証してみました。意外に知られていない真実を知っておきましょう。

寝だめには効果があるのか?

受験勉強や仕事が忙しいときなど、「寝だめをして乗り切ろう」という話をよく聞きます。適度な睡眠時間にはある程度の目安がありますが、本当に寝だめには効果が期待できるのでしょうか。

寝だめには2つの種類があるといわれています。

  • 前もって余分に眠っておく「先取り睡眠」
  • 寝不足を解消するための「補充睡眠」

先取り睡眠は、寝不足に備えてまさに睡眠を貯めておくタイプの寝だめで、補充睡眠は、寝不足が続いたからその分長い睡眠時間を取って解消するタイプの寝だめと考えるといいでしょう。

実は、寝だめは全く効果がないものというわけではありません。ただし、寝だめにも正しいやり方というのがあり、それを守って寝だめをすればいくらかの効果を期待できるのです。

効果が期待できる寝だめの仕方とは

先取り睡眠は、実は根拠のない寝だめです。睡眠に大切なのはその質だと言われています。普段の睡眠が足りているにも関わらず、さらに追加して睡眠の貯金をしようとしても浅い眠りになってしまい、結果的には脳を休めることにはなりません。

それと比較すると、補充睡眠の方はある程度の効果があるといわれています。睡眠不足の状態は、脳が長時間働いていて疲労が貯まっています。そこで、補充睡眠をとると神経の緊張をとることができ、ある程度の急速効果が期待できるというわけです。

ただし、寝だめに重要なのは起床時間だということがわかっています。起きる時間がずれてしまうと、体内時計も狂ってしまいます。体内時計がおかしくなると、ホルモンの分泌や自律神経のバランスが崩れ体調を崩す原因となりかねません。そこで、就寝時間を調整して起床時間は一定にすることを守るようにしましょう。

もし日中眠いと感じたら、15分程度の軽い昼寝をするといいですよ。質のいい睡眠は、仕事の効率を上げ体調を整えてくれる効果があります。単に睡眠時間だけに左右されず、睡眠の質にこだわってみてはいかがでしょう。